いつもは見れているサイトが今日に限って見られない、仕事で内容をチェックしないといけないサイトなのに!

とのことで緊急訪問です。

見られないとはとある地方自治体のホームページ。Yahooや他の地方自治体のホームページは見れるのに、その地方自治体のホームページだけが「このページは表示できません」となって見られません。その会社のパソコン全部でその状態と聞いたときはセキュリティソフトを疑っていたました。

さて、Yahooは確かに表示できています。Yahooで目的の地方自治体のホームページを検索して、検索結果をクリック、一瞬で「このページは表示できません」と出ます。

こういう場合、疑わしきはDNSです。コマンドプロンプトを呼び出し

nslookup ***.***.lg.jp

と打つと、

192.168.***.1が***.***.lg.jpを見つけられません

と返事が返ってきます。ホームページの名前「..lg.jp」からインターネット上の住所であるところのIPアドレスを調べることができないでいるのです。

ルーターのレベルではダメなことが分かったので、今度はプロバイダのDNSを指定してnslookupをかけてみると、こちらもダメ。それではとGoogle public DNSを指定してnslookupをかけると、こちらはIPアドレスの回答がありました。

そこでプロバイダの障害情報を調べてみると、関西エリア全域で設備不具合によるネット接続障害が発生している真っ最中でした。

原因はプロバイダのDNS不具合で間違いないようです。復旧を待っていられる状況ではないのでGoogle PublicDNSに切り替えます。

コントロールパネル → ネットワークとインターネット → ネットワークと共有センター → アダプターの設定の変更
に進みます。有線ならローカル エリア接続、無線ならワイヤレス ネットワーク接続をダブルクリックします。
「ローカル エリア接続の状態」または「ワイヤレス ネットワーク接続の状態」が開きますので「プロパティ」をクリック。
「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」をクリックして選択し「プロパティ」をクリックします。
ほとんどの場合、「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」になっていると思いますが、これを「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にし、優先DNSサーバーを「8.8.8.8」、代替DNSサーバーを「8.8.4.4」に設定します。

DNSの問題さえ回避できると、ほかの部分には障害がなく、目的の地方自治体のホームページも問題なく表示できました。